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約280の妊娠期間中は、つわりから始まり、少しずつお腹も大きくなり、体が思うように動かなくなるだけでなく、眠気も強くなり、なかなか自分で何かしようとしてもできないことが増えてきます。また妊娠初期、中期、後期で体型も変わってくるので、役に立つものもその都度変わってきます。
この記事では、少しでも穏やかに過ごせるように、実際に使ってみて役に立ったものを妊娠初期、中期、後期に分けてご紹介していきたいと思います。
Contents
妊娠初期に買って良かったもの
妊娠初期は、妊娠の最初の12週間(妊娠2週目から13週目)を指します。この期間には、胎児の臓器や組織が形成され、神経系や循環系などの基本的な構造が作られます。
その時期に必要とされていたものが葉酸です。
葉酸は赤ちゃんの先天性の障害である「神経管閉鎖障害」のリスクを減らすといわれ、妊活中から妊娠初期までは摂取することが推奨されています。また中期以降も葉酸は大切な栄養素であることは変わりありません。葉酸は蓄えることができず、不要な分は排出されます。そのため摂取し続けることが大切です。また葉酸は、不妊の原因となる月経不順や排卵障害、黄体ホルモン分泌不全などを改善する可能性があると言われており、不妊治療中にも大切になってきます。しかし中々葉酸を食事だけで賄うことは難しいそうです。そのためサプリから摂取していました。
葉酸サプリ
葉酸サプリは、たくさん種類があるため、自分に合ったものを見つけることが大切です。我が家では匂い悪阻と食べ悪阻がしんどかったため、匂いがほとんどなく、飲みやすい形になっているものを選びました。
こちらのサプリは購入の仕方によっては、割引で購入もできるため、おすすめです。
またサポートもしっかりしており、メールでの相談も迅速で丁寧です。サプリを飲みたいけれど、飲めなくなってしまった場合でも、飲めるような形状のものを一緒に考えてくれ、それでも難しそうであれば、解約する手続きもスムーズでした。(ただし出荷準備中だったり、出荷済みである場合はその次からの解約になります。)
他にもたくさん葉酸サプリは出ているので、自身に合ったものを医師の相談のもとで摂取してください。
妊娠中期に買って良かったもの
骨盤ベルト
妊娠中期は、胎盤から分泌されるホルモンの影響で骨盤や靭帯が柔らかくなり、お腹を支える力が弱まることや、お腹が大きくなることから反り腰になり、腰痛が引き起こされることがあります。
そんな時にあったら役に立つものが骨盤ベルトです。
骨盤ベルトは、腰回りをサポートしてくれることで負担軽減になります。うちでは、こちらのワコールの骨盤ベルトを使用していました。この骨盤ベルトは、産後にも使え、さらには2人目にも使えているので、長く重宝しています。
産前マタニティガードル
骨盤ベルトをしていても、徐々にお腹が大きくなってくると、お腹の重みを支え、負担のかかる腰をサポートするためにマタニティガードルが大切なアイテムになってきます。仕事中や動く時など、お腹が大きくなってくると支えるだけでも腰にとても負担がかかってきます。
こちらの商品は下腹部から斜め上にベルトで引っ張り上げるようにお腹を支えてくれるため、お腹の重みもだいぶ分散されます。さらに、お腹もすっぽり入るので冷え防止にもなっています。そして腰にはパネルが入っており、負担をかなり軽減してくれます。
この産前マタニティーガードルを着用するようになってから、これがないともう働けないと話していました。
マタニティ用ボトムス
少しずつおなかの膨らみが目立ってくる頃になり、お腹周りもキツくなってきます。その中で、お腹を圧迫しないボトムスが必要になってきます。
実際に着用してから購入した方が良いため、ネットではなく近くのお店を見てみることがおすすめです。
妊娠線予防オイル・クリーム
妊娠中期ごろからお腹が大きくなると、皮膚の表面もお腹の変化に合わせて伸びていきます。しかしその下にある真皮と皮下組織は伸びにくいため、表面の伸びに追いつけず裂けてしまい、妊娠線ができます。
妊娠線予防オイルは、同僚にプレゼントでいただいたのですが、このオイルのおかげで1人目出産後に、妊娠線ができることなく産前・産後を過ごすことができました。
オイルは匂いも含めて合うものを探すのが難しいと思うので、テスターなどを使用したり、レビューを参考にしながら自分に合うものを探してみてください。
ちなみにこのオイルは匂いが抑えめのため、気にならずに使用できました。
抱き枕
妊娠中は、お腹が大きくなるにつれ、仰向け寝がつらくなったり昼間に眠たくなったりします。その時に、なるべく楽な姿勢で休めるようにする時に役にたつのが抱き枕です。
出産後も授乳クッションとしても使用できるため、この時期に購入しても良いかもしれません。こちらもたくさん種類がありますが、西松屋で3000円程で購入できたので、そちらを使っていました。消耗品ではないため、長く使えています。
ちなみにゆっくり休める施設としてはシムスの体位が良いとされています。

<シムスの体位>
お腹の大きな妊婦さんが楽な姿勢と言われており、片足を伸ばし、もう一方の足の膝を曲げて、少しうつ伏せ気味に横たわる姿勢です。
ちなみに寝相の悪いパパと長男からお腹を守る時にも役に立っています。(笑)
妊娠後期に買って良かったもの
レッグウォーマー
妊娠後期になるとこむら返りを起こす妊婦さんが多くなります。 赤ちゃんの成長に伴いおなかが大きくなることで下肢に負担がかかったり、下肢からの血流の戻りが悪くなったりすることが原因と言われています。
我が家ではこちらのレッグウォーマーを使用していました。
充電式湯たんぽ
レッグウォーマーを使用してもこむら返りによる寝不足が続くことがあり、その時にはこちらを使用していました。
まとめ
子育てをしていく中では、色々なところでお金が必要になるため、いかに必要なものだけを購入していくかが大切になっていくと思います。その中でどうしても外せないマタニティグッズだけを今回は紹介いたしました。
他にもあったら便利なものはあると思いますが、今回あげたものはなかったら母体へのダメージが大きくなってしまうものばかりです。とてつもなく大変な出産を控えている妊婦さんにとって、少しでも産前が穏やかになるきっかけになれれば幸いです。